割れた腹筋・・・・だれしもが一度はあこがれたことのある割れた腹筋です。しかし腹筋の割れていない人類は存在しません。体脂肪で見えないだけなのです。
よく自分の割れた腹筋を見せながらその作り方を「毎日何百回やってるから」と言ってる人がいます。もちろん毎日何百回できる腹筋の筋持久力と強固な意思はすばらしいと思うし、結果として「割れた腹筋」を手に入れることができればそれでよいと思います。
でもそれは腹筋運動そのもののおかげではなく、有酸素運動による脂肪燃焼によって「割れた腹筋が見えてきた」のです。
右の絵が腹筋です。正確には腹直筋といいますが、腹筋がなぜ割れて見えるかというと、この腹直筋の赤い筋の部分と白の腱の部分で段差があるからです。しかしこの赤い部分が筋肥大していなかったり表面を体脂肪で覆われていたら割れて見えなくなるわけです。つまり割れてみせるには腹直筋を筋肥大させ体脂肪を落とせばいいわけです。
運動するためのエネルギーは大きく分けて糖質と脂肪に分けられますが、どんな運動でも両方が使われます。ちがうのはその割合です。運動強度が高くなるほど糖質エネルギーが使われる割合が増し、運動強度が低いほど脂肪の割合が増えます。言い方を変えれば脂肪を燃やすために糖質が必要なのです。糖質がロウソクの芯で脂肪がロウだと思えばよいでしょう。つまり何百回もこなせる運動というのは運動強度が低い有酸素運動運動を続けたことによって脂肪が多く使われたということになります。つまり腹筋運動でなくてもよいのです。
もちろんただ脂肪を落とすだけでなく、腹筋そのものを分厚く筋肥大させる必要があります。それにはやはり他の筋肉同様、強い負荷強度を腹筋にかけるトレーニングが必要です。
いかがでしたでしょうか?腹筋とは誰でも始めから割れているのです。またくりかえしになりますが、毎日回数をたくさんこなせば筋肉が強くなるわけではないのは、腹筋だって例外ではありません。
そしてひとつ忘れてはいませんか?そう、背中です。前ばかり鍛えてもダメ。後ろも鍛えないと!そして割れた腹筋と同様あこがれの「逆三角形」を作るには背筋の筋トレは欠かせません。ということで次は背筋のトレーニングについて学びましょう!
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