シットアップレベル2

大沼きんシットアップはいやでも腹筋に力が入るので、クランチに比べると簡単と言えば簡単です。しかし「シットアップは大腰筋や太ももの筋肉を使ってしまう」「は腰に悪い場合がある」「回数ができちゃうから腹筋への負荷が弱い」確かにその通りです。そもそも回数ができてしまうのは大腰筋や太ももの筋肉を使っているからです。じゃあそれらを使わずにシットアップができたら・・・・?できるんです!

クランチとどう違う?

大腰筋大腿四頭筋

シットアップここまでですでに解説した通り、右のアニメのようなシットアップと呼ばれるいわゆる「腹筋」とクランチ(関連ページクランチのやり方)の違いは、シットアップは腸腰筋(=大腰筋+小腰筋+腸骨筋:上左)や太腿の筋肉(大腿直筋:上右)を使ってしまうのに対し、クランチでは腸腰筋や太腿直筋を使わず特に腹筋上部に集中するために、骨盤や腰が浮かないように上体を起こすのが特徴でした。これは腹筋が上体を丸める働きに特化した動きです。しかし腹筋の働きはそれだけではありません。

腹筋の働き

体幹=胴体が逆に丸まりすぎないよう背筋に対してバランスを取るために腹筋は強く働きます。シットアップには腹筋上部だけではなく全体を使ってこの「体をささえる」ための筋力を鍛えるトレーニングに最適です。でもシットアップは回数がたくさん出来ちゃって負荷が弱いし・・・・・・いやいや、あるんです。強烈なシットアップが!

傾斜を使えば腹直筋への負荷が上がる?

傾斜台でのシットアップシットアップで負荷を強めるために斜めの台を使う事がありますが実はこれ、ダメです。浅い角度ならよいのですが、角度を急にするほど重力で体が下に落ちようとするのを支えるために腸腰筋や太ももの筋肉、そして足首周辺の筋肉(前頸骨筋)が強く働き腹筋に集中できなくなります。しかし台を使わなくたって負荷を強め、さらに腸腰筋にも負荷をかけずにシットアップの強度を高める方法があります。

つづく>>

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関連タグ : 腹筋 腹直筋 腸腰筋・大腰筋 大腿四頭筋 コア・体幹

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