さらに高い心拍数の運動になると酸素の供給が間に合わなくなるので、酸素と脂肪を使わず筋肉内に貯えられた筋グリコーゲン(糖質)だけでATPを生産するエネルギー供給システム「乳酸系(解糖系)」が作動し、エンジンにターボがかかります!このような酸素を必要としないシステムによる運動を無酸素運動と言いますが、有酸素運動よりも強い力を出す事ができるかわりに40秒ほどしか持続できません。筋肉の運動には基本的にその筋肉内に蓄えられた筋グリコーゲンを使いますがそれが足りなくなると肝臓に蓄えられたグリコーゲン(肝グリコーゲン)や血中糖分、タンパク質(アミノ酸)を使います。
糖質=グリコーゲンガ燃やされると、代謝物質として乳酸という物質が多く産生されますが、これが血液中にたまってくると筋肉が熱く感じるような筋肉痛が起こり運動ができなくなります。有酸素運動の場合は血中の酸素が乳酸を処理してくれますが無酸素運動の場合は処理されずにたまってしまうのです。
代謝って?!
栄養学の本格的な専門テキスト書だが、「代謝」とはなんぞや、ということから各栄養素とエネルギー代謝とのかかわりまで基礎からきっちりと学ぶ事ができる。
ほとんどの運動がこの解糖系によってATPが生産されており、マラソンなどいわゆる有酸素運動でも脂質代謝とともに働きます。
ではその代謝物質乳酸とはどなものなのか。疲労物質とも言われますがその正体は?じっくり学びましょう!
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