大腿四頭筋(太もも前面)の特徴とストレッチ

ストレッチ・ウオーミングアップ

機能解剖図

大腿四頭筋解剖図

太ももの前面の大腿四頭筋は、外側広筋、内側広筋、中間広筋、大腿直筋の四つの筋頭から成ります。

大腿直筋

大腿四頭筋の主な働きは膝の伸展(伸ばす)なので、ストレッチ方法は基本的に膝の屈曲(曲げる)でストレッチさせることができます。股関節の屈曲・伸展ただし四つの筋頭のうち大腿直筋だけは、股関節から膝関節にまたがる腹関節筋で、膝の伸展と股関節の屈曲(→右股関節)に働きます。そのためこの大腿直筋をしっかりストレッチさせるためには膝の屈曲に加え股関節の伸展も必要になります。

ありがち

大腿四頭筋のストレッチ1←従来よく行われたやり方ですが、股関節が屈曲しているため大腿直筋は完全にストレッチさせることができません。その上この方法は膝関節の靭帯にストレスがかかることがあるのであまりおすすめはしません。

大腿四頭筋のストレッチ2←これも時々みかけます。膝の深い屈曲に加え股関節も強く伸展されているため大腿直筋が限界までストレッチされた状態です。そのため膝関節靭帯と腰椎に過度なストレスがかかることがありこれもおすすめできません。

大腿四頭筋のストレッチ3←うつぶせになって足を持ってストレッチ。この方法は良いです。ただし大腿直筋や腸腰筋(→股関節)の柔軟性が弱い人の場合、左のように股関節が屈曲を起こして床から浮き上がってしまい股関節の伸展が維持できないので注意が必要です。

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