ウオーミングアップにも適切な順番があります。うまく行なう事によって短時間で体を温める事ができます。
まずは肩甲骨です。肩甲骨周辺は、股関節と同様体幹部(胴体)の両端をささえる要です。肩を回すのではなく肩甲骨を動かします。肩甲骨を動かしてください。肩甲骨を動かす事によって背中から肩・首まで覆っている僧帽筋をストレッチ・収縮できます。上半身のトレーニングでは肩甲骨のコントロールが重要なポイントです。
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★肩の前に肩甲骨の動きをよくすることによって腕の上がりがスムーズになります。特に野球や水泳などはこの「肩甲骨→肩」の順に注意してアップしよう。
股関節は体をコントロールする要です。
まずは上左の「ランジ」です。最初は浅く、徐々に深く下ろしていきます。アニメのようにもとにもどってもいいですが、前進してもかまいません(ランジウオーク)。右脚を出した時に右のハムストリングス(ふとももの裏側の筋肉)と大殿筋、および左側の大腰筋や大腿直筋(
大腰筋とは?)がストレッチされます。左右それぞれ10から20ぐらい。適当に心拍数が上がってくればOKです。これだれけでもう全身がかなり温まってきます。その後上右のように股関節をゆっくり広げるように回しましょう。
「アキレス腱伸ばし」として必ずと言っていいほどみかける右のようなストレッチ運動。しかしアキレス腱と言う物は堅いので筋肉のように伸び縮みするものではありません。
アキレス腱ではなくふくらはぎ下腿三頭筋のウオーミングアップとしてやろう。両つま先を平行にそろえて行うのがポイントです。
最後に四枝の関節をほぐします。特に足首をまわす時は、ふくらはぎなど下腿の筋肉の伸縮をしっかり意識しましょう。手首をまわす時は前腕の筋肉の伸縮をしっかり意識します。よくみかける「手首足首」と言ってただ手と足をブラブラさせるやり方ではダメ。ゆっくりと大きく回そう。
競技選手の場合はここからさらに専門的なダイナミックストレッチ、パートナーによるスタティックストレッチ、反動を使ったバリスティックストレッチなどを行ないますがウエイトトレーニングの場合はそこまで行なう必要はありません。
長畑芳仁 著
レベルアップ編からさらにレベルアップ!競技者にとってより高度なストレッチテクニックを同じくカラー写真満載で紹介されています。ストレッチに関してはこの二冊があれば十分だと小心者のワタクシでもおすすめできます。
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いかがだったでしょうか?もうお気づきだと思いますが、体幹から末端へと向かうのが基本です。じっくり中心から温めていきましょう。
次は様々なストレッチ方法を学ぶのに使える資料を紹介しよう。部位別スタティックストレッチ解説もどうぞ!
関連タグ : ストレッチ・ウオーミングアップ
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