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ダダ中高年の肩と肩甲骨

大沼きんJATI認定ATI ,日体協認定SP ,NISAQ認定インストラクター
※当サイトはリライト記事(他人の記事を無断で再編集してオリジナルを装っている記事)で構成されたキュレーションサイト、まとめサイト等ではありません。

「肩と肩甲骨?なにゆーとんねん。肩甲骨の事を肩ってゆーやろが。アホちゃうけ」

などと思ったあなたはもう○ねばいい。言うまでもないが、つまり肩関節と肩甲骨とは別物である。ただそれらの骨格がどのような構造になっているかを理解している人はそう多くはない。まずはそこから始める。それによって前ページまでの股関節→スクワット→体幹についての理解がより深まっていくはずダ。では始める。

【目次】

  1. 肩甲骨周辺のしくみ
  2. 僧帽筋と腰?
  3. ダダが最後にまとめ

1:肩甲骨周辺のしくみ

時々いらっしゃるのだが、腕が胴体に直接くっついていると思ったらもちろんそれは違う。腕と胴体をつなぐのが肩関節だとしたら、その肩関節は肩甲骨の一部であり、そしてその肩甲骨は鎖骨に、鎖骨は肋骨前中央部の胸骨に接続している。

上から見た肩甲骨の内転外転

僧帽筋図

つまり筋肉でつながってなければ腕と肩甲骨は、鎖骨の胸骨との接続点にブラーンとぶら下がった状態になるだけである。理科室にある骨格標本はたぶん肩甲骨を肋骨の背中の方に針金かなんかで固定してあるのだろう。だから勘違いを生む。そしてブラーンとならないように各種筋肉で引っ張り上げているのだが、そのうち最も大きな働きをしているのが右上のイラストの僧帽筋である。首・脊柱から鎖骨と肩甲骨をしっかりと吊り橋のように釣り上げて支えているのがこの僧帽筋である。

肩甲骨の内転外転前肩甲骨の内転外転肩甲骨の挙上下制前肩甲骨の挙上下制後ろ肩甲骨の上方回旋下方回旋前肩甲骨の上方回旋下方回旋後ろ

つまりこの僧帽筋は常に腕と肩甲骨をぶらさげた形で緊張状態にある。そのため疲労がたまりやすく柔軟性を失い、肩甲骨の動きにも柔軟性が失われ稼働域が小さくなっていく。自由度の大きい肩の動きは肩甲骨と肩関節が連動して生み出しているため、肩甲骨の動きが小さくなった状態で腕や肩を無理に動かそうとすると、腕と肩甲骨をつないでいるローテーターカフという肩のいわゆるインナーマッスル(棘上筋棘下筋・肩甲下筋)に負荷がかかることになる。腕を上げようとすると「いたた・・・・」とかなる人、いるはずダ。

棘上筋棘下筋肩甲下筋

2:僧帽筋と腰?

肩関節の柔軟性の目安さらに肩甲骨や肩周辺の柔軟性・稼働域がないと腰への影響も出てくる。はあ?肩と腰となんの関係あんねん?と思ったあなたはもう一度○ねばいいのに。

たとえば右のように腕をまっすぐなまま上に伸ばした時、耳の後方まで肩関節の稼働域が確保できるだろうか?耳の後ろへ行く代わりに体幹がのけぞってはいないだろうか? もうお分かりだろう。肩の柔軟性がなさが腰へ影響を与える一例である。横に上げる場合にも同様である。腕ではなく肩甲骨だけを動かす場合でも、肩甲骨周辺の柔軟性がなければ肩甲骨が動かずやはり体幹が傾いてしまうはずダ。

肩関節の柔軟性の目安横外転肩甲骨の柔軟性の目安横挙上

ダダが最後にまとめ

ダダ肩・肩甲骨周辺と体幹の関係がわかってくれば、スクワットをやる意識もがぜん変わってくるはずダ。はあ?変わらない? ○ねぶ・・・・・・・・

では肩・肩甲骨周辺の柔軟性を向上させるためのトレーニングをやってもらう。まずは肩甲骨からダ。

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